【キャンプ】山での焚き火が禁止か調べる方法【法律】

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●土地の所有者が焚き火OKと言ってるかを確認。
●焚き火が法令や条例によって制限されていないかを確認。

この記事は私の個人的な調査結果ですので、何も保証しません。
私が調べたところによると
①私有地は、進入OKで、焚き火OKで、迷惑がないならOK。
②非私有地は、進入OKで、特別保護地区ではなくて、迷惑がないならOK。

焚き火が可能か不可能かに関係なく、火災を起こしたり、人に迷惑をかけた場合は法律などによって罰せられるはずです。

最も重要なことは、焚き火に関わらず火を100%必ず消化することです。
必ず水を用意する。風が強い時はやらない。燃える物の近くでやらない。
山林によく入る、あなた、林業、登山者、山小屋、土木工事、猟友会、漁協、釣り、散歩、森林管理局、測量、農家、タケノコ、所有者、自殺者などなどは
山林でのタバコ、コーヒーを沸かす、焚き火、BBQ、花火、野焼きなどに十分に注意が必要です。

特に放火魔の人は、火を使わないこと、使っても確実に消化するようにしてください。

【キャンプ】山での焚き火が禁止か調べる方法【法律】

まぁ、何で調べていたかというと、山で遭難訓練をするためですw

山に落ちている木でシェルターを作れる男になりたい【ザ野宿①】

山で焚き火がOKかは土地所有者の制限による

私有地であれば所有者に従う

私有地の場合は、進入自体がOKかってのが前提ですよね。
柵があったり、進入禁止って書いてあったり、農作物がある山には勝手に入っちゃダメですよね。常識的に。

①キャンプ場みたいなのなら普通は焚き火もOKですよね。

②ただの私有地だったら、やめといたほうがいいと思います。人の土地だからね。
まぁでも、そこらの私有地の山って所有者不明とか境界線不明ってのが無数にあるらしいです。進入禁止とも書いてなくて、誰もいなければ、やっちゃう人もいる。それが人間でしょうね。

国有地や都道府県所有地は法律や条例

法律や県の条例での行為制限によります。詳細は下に。

その場所が私有地かどうかは、現地に行って看板を見るとか、役所で調べるしかないかも。

トリビア。富士山の山頂は私有地です。
富士山本宮浅間大社の私有地なのです。徳川家康が神社に寄贈したらしい。
「え~」って思うかもしれないけど、国や自治体が所有するよりも、歴史ある由緒正しい神社が持ってた方が良いかもしれないですよね。だって神にお仕えしている人たちですから。
ところで、あの無数にある山小屋とかは誰が所有者なのでしょうかね。
相当に儲かってるはずですよね。

焚き火に関する法律や条例を確認する

廃棄物処理法14条

焚き火自体は「人に迷惑をかけないような軽微な焚き火」ならOKらしいです。
迷惑って、例えば煙の害とか、山火事とか、ゴミとかですよね。
迷惑って、それを感じる相手によるんですよね。
つまり、迷惑をかける相手がいなければOKなんでしょうね。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索して提供します。

自然公園法の21条

特別保護地区内では、許可や届け出が必要とのこと。
➡つまり、特別保護区でなければOK
ぽい。

自然公園法
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索して提供します。

森林法に「焚き火」「たき火」に関する記載は無い

森林法では「火入れ」についての記載がメイン。

森林法
電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府令・省令・規則)の内容を検索して提供します。

ちなみに登山用のガスバーナーは焚き火ではないらしいです。
BBQセットは焚き火なのかな?

そこらの国有林へは進入OKなのか?

関東について。
関東森林管理局を見てみますと

国有林への入林:関東森林管理局
関東森林管理局ホームページ

まぁそこらの山に「休養や楽しむために」入る場合は届け出は無しでOKらしいです。
林業や猟友会や工事や漁業の人らは届け出が必須なのでしょうね。

以下は、関東森林管理局からのお願いです。よく読みましょう。

自然公園という地域指定がある

どうも、山とかは「公園」というらしいです。
公園には①国立公園、②国定公園、③自治体の自然公園などがあります。
その指定によって、制限事項があるようです。

注意が必要なのは、公園であっても私有地の場合があることです。
公園ってのは所有者とは別のくくりなのです。
その理由は、土地の所有者でも勝手に自然を壊してダメだから、国が「公園」という地域を指定して法律を定めて自然を守っているようです。
例えば、富士山山頂の所有者である浅間大社でも、勝手にホテルを建てたりエレベーターを設置できないということです。
(でもやっぱあの山小屋は何なのだろ。ブルトーザーで山削ったりしてるけど。許可済みってことだよな・・?)

じゃあどこが特別保護区なんですか?

神奈川県を例に調べてみます。
「神奈川県 自然公園」とGoogleで調べてみたら、県のサイトが出てきました。
https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f480118/p759114.html

神奈川県の自然公園のマップがありました。http://www.pref.kanagawa.jp/docs/t4i/cnt/f10578/p464081.html
まずは、こんな地域指定があります。
わかりにくっ!

はい。んでこういう感じでマップに地域指定がされています。

丹沢のマップを見るとので、山頂付近は「特別保護地区」や「第一種特別地域」です。
斜線の「特別保護地区」は、確実にダメですよね。
私有地だろうが国有だろうが。

んじゃ、まわりの色が薄いところ「第3種特別地域」とかは、焚き火OKなの?
たぶん、そうですね。私有地でなければ。
「許可や届け出が必要」と書いてないので、OKなのでしょう。

たぶん、これが結論。
https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f480118/p759114.html

つまり、神奈川県についてまとめると(他県は知らん)

①私有地は
所有者が進入OKで、焚き火OKで、他人に迷惑がからない場合はOK。

②非私有地は
進入OKで、特別保護地区ではなくて、迷惑がからない場合はOK。

焚き火をする時の注意。火の特性を知ろう。

山火事は、春が最も多いです。
人が増えるため、枯れ葉が残っているため、風が強いため、雨が少ないためです。

私は地域の消防係をやっていたこともあります。そこらの農家のおっちゃんの焚き火とかは結構危ないな~って思うことがありました。畑に火をつけてどっか行っちゃうとかね。あとタバコとかBBQで、特に酔っ払いね。あと打ち上げ花火とか。

火は風(酸素の流れ)があると生き返る

私が焚き火をする時に、特に気を付けているのは「風の強さと向き」です。
まず、火は酸素があると、もの凄く強くなります。
逆に、酸素が無いと火は死にます。
火は呼吸をしているのです。

なぜ、濡れている物は火が付きにくいか知ってますか?
それは火が酸欠になるからです。
例えば、湿っている木に火を付けると、表面がちょっと燃えます。でも木が100度になると中の水分が水蒸気になって、火の回りが水蒸気だらけになります。水蒸気が沢山あると酸素が無くなってしまうのです。
そして火が消えます。
 

酸素を運んでくるのは何か?風です。
炭に火を付けるときに、内輪で仰いだりしますよね。
平らな所であれば、風が無ければ、枯れ葉が沢山あるところに火をつけても、実は結構自然と消えます。ゆっくり進みながら湿ったところで消えるというか。(山でやっちゃダメですよ!)

逆に風が強いと、酸素を食ってどんどん横に広まっていきます。
焚き火の火の粉も凄い勢いで舞っていきます。落ち葉とか紙とか段ボールなんかを燃やしていると、とても危険です。
火が飛び火しちゃうのは、直火とか焚き火台とか関係ないです。
風があるか?そして風の向きに、火の向きの先に燃えるものがあるか?

火は火の向きの方に進んでいく

この火の特性を最大限に活用した、有名な戦争の作戦があります。
赤壁の合戦で呉蜀連合軍が使った、「連環の計+火計」のコンボです。

良く燃える船を沢山集めておいて、強風の日に風上から火を付ける。
100%消化不可能。

挿絵は、世界一の無料イラストサイト「いらすとや」さんからかりたものです。
以下の規約にそって、若干の加工を施していますが
ある意味、めっちゃ「攻撃的」「暴力的」な絵になってしまったかもしれない。

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