招き猫インスタ+歴史旅。徳川四天王-井伊家の豪徳寺へ行こう

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招き猫がウジャウジャいるインスタの写真を見たことがありますか?
ここは、東京都世田谷区は小田急線の豪徳寺です。
招き猫のお寺です。

実は3~4年くらい前から外国人には大人気の有名スポットです。
日本人は知らないけど海外では有名みたいな場所って結構あります。
日本に住んでいる外国人をフォローしていると色々とわかります。

豪徳寺は、そんなインスタ映えスポットなのですが、本当に面白いのは徳川家臣の井伊家の菩提寺であることなのです。

招き猫インスタ+歴史旅。徳川四天王-井伊家の豪徳寺へ行こう

さて、小田急線で豪徳寺まで行ってみます。
新宿からは20分もかからないかな。

Googleマップで「豪徳寺」へ行きましょう。

境内を進んでいくと、何やら怪しげなところが
そこには、外国人に大人気のハッピーラッキーCATSスポットがありました。

なかなかの気持ち悪さ。
ここまで多いとKAWAIIとは言えないww

豪徳寺は徳川四天王の井伊家のお寺【歴史旅】

豪徳寺は戦国や幕末の歴史好きには、たまらない有名なお寺です。
え?歴史は好きだけど、知らないっですって?
そんな、あなたはGGRKSです^^

徳川家康の四天王と言われた「鬼の赤備え井伊直政」を知っているでしょうか。
ヒコニャンは有名ですね。彦根城の赤い兜をかぶった猫キャラです。

そのヒコニャン家のお墓があるお寺なのです。
なんでお墓が彦根ではなくて東京にあるかと言いますと。
主君の徳川家が江戸(東京)に来たので、ついて来たのです。

最近ですと、日本を鎖国から開国しちゃった井伊大老が有名です。
その結果は「桜田門外の変」で暗殺されてしまいました。
その井伊大老のお墓もあります。

『井伊の赤鬼』こと井伊直政、新参者から駆け上った出世への階段

では、なぜ豪徳寺が招き猫の発祥のお寺と言われるようになったのか?
こんなお話があるらしいです。

井伊直政の次男は井伊直孝は、彦根藩の第2代で江戸詰めでした。
当時、小田急線沿いは鷹狩りで人気がありました。

我が家のピーちゃん

直孝が、この辺りに鷹狩に来た時に、1匹の猫と出会いました。
なんだか、猫に招かれたような気がしてお寺に入っていくと、急に雷雨が降ってきて、濡れずにすんだということです。
(徳川家康も鷹狩りが好きで、よく神奈川県に遊びに来ていました)

何でもかんでも猫にしとけばOK。猫マーケティング

でも個人的には、このお話は客寄せの作り話だと思います。
おそらく、商売上手な和尚様がいて「福を呼び込む猫」のキャラクターを考え出して、ウワサを広めたのではないでしょうか。
いわゆるステルスマーケティングです。

日本人は本当に猫が大好きですからね~。
ドラえもんもヒコニャンも同じで、とりあえず猫にしておけばOK!
猫好きのお客さんが沢山くるという猫マーケティングです。

ちなみに猫マーケティングは2兆3千億円もの経済効果という試算があります。
すごいニャ~。

関西大学 ■ 宮本勝浩名誉教授が検証 ■

「ネコノミクスの経済効果」2015 年 1 年間で約 2 兆 3,162 億円

https://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2015/No44.pdf

何故、こんなにも猫の人気があるのでしょうか?それは

私が思うに「日本は本音を自由に表現しにくいストレス社会だから」だと思います。

子供の頃から、親は世間体を気にして子供をしつけ、学校による普遍性・全体主義的な間違った平等教育を受け、思春期には制服という拘束具まで着せられるしまつ。

みんなと違うことは恥ずかしい。目立ちたくないという思い。
逆に、ちょっとでも反抗すれば不良呼ばわりされ。
素で良いのに個性を出さなくちゃと悩む。

社会に出ても、法律・ルール・マニュアル・自主規制などの束縛に雁字搦め。
不良品や異常値を1ミリも許さない徹底した品質管理。
それを人間にも当てはめてしまったのです。

その結果、日本人はみんな仮面をかぶって生きているのです。
本音と建前というやつですが、この症状が悪化すると
建前部分=何もしない という症状に陥る。
つまり、本音を隠してアウトプットは無しです。
引き籠りというやつです。

だけど、猫って自由じゃないですか。
その自由奔放さへの憧れだと思います。

(逆に犬は飼い主への気遣いの塊みたいな動物です)

湖の水上村にいた可愛いシャム猫に付きまとっていたら噛まれた

芸能人でも、ずけずけものを言うスタイルの有吉やマツコデラックス、空気を読まないおバカキャラなどの人気があります。
YouTubeが流行ったのもTVではできないことをやっちゃう自由さがあるからです。
楽市楽座と同じ。

忖度、自主規制、不安、無難、普遍性、平等、自粛への反抗。
それが猫ブームなのではないかと思うのです。
たぶん。

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